SDGsへの取り組み
SDGs宣言
明和工業は、「常に感謝の気持ちを忘れず、コミュニケーションを大切にし、チャレンジする人材を育成し成長を目指す。」ことを経営理念として掲げています。
この経営理念に基づき、私たちは国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献し、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
SDGsとは?
SDGs(Sustainable Development Goals)は、「誰一人として取り残さない、持続可能な社会の実現」を目指し、2015年3月に国連で採択された国際目標です。環境汚染や気候変動対策、様々な格差など世界が抱える問題解決のため、すべての国が取組むユニバーサル(普遍的)なものとして、活動の輪が広がっています。
単なる機械メーカーではなく、生産ラインのトータル的な支援メーカーを目指します。
組付機をはじめとする専用機の開発設計や設備・生産ラインの改造と保全。しかし私たちは、自らを単なる機械メーカーとは考えていません。お客様の生産ラインの合理化、省力化、効率化に貢献する生産ラインの支援メーカーとして自らを位置づけています。
構想から設計、製造、据付、試運転、保全、改造に至る、生産ラインのライフサイクルのすべてに関わる支援メーカーであることこれが私たちの目的であり、使命です。
- CO2排出削減に向けた電動車生産設備の開発と提供
- 専用機製作のノウハウを活かした、再利用可能なモジュール設備への転換による廃棄物の削減
- 生産設備の省エネ化だけでなく、ライフサイクルまでを考慮した「環境配慮設計」の推進
- 技術革新や新分野に向けた基盤づくりのために「技術開発部門」を新設・強化
地球環境に及ぼす影響を考慮し、“美しい地球を取り戻そう”を合言葉に環境保全に努めます。
当社の事業活動、製品およびサービスがもたらす有害な環境影響を防止または緩和するためにCO2削減、脱炭素社会に向けた取り組みを地域・仕入先様との調和を図り、環境保全に努め社会に貢献します。
- グリーン調達に向けたガイドラインの制定と実践
- 環境ISO活動を通じて、海洋・土壌・大気の汚染防止推進
- すべての照明のLED化による、CO2削減と照度向上による作業環境の改善
- 空調設備のインターバル運転により、電気使用量の大幅削減
- すべての社用車を2030年度を目標に電動車へ移行
- ペーパーレス化を視野に入れた業務改善(RPAの導入)
お客様の利益のために、トコトンを貫く。そのための労働環境整備にも力を入れています。
お客様のご要望に、何としてでもお応えしたいという情熱、期待以上の成果を上げていくための強い意志。そして目標達成に必要な行動力。それらのTokoton-Ismを貫くためには労働環境の整備は欠かせません。ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)への取組みとして安全・健康・人権・教育の整備に努めています。
- BCPの策定
- 差別のない教育と人権の尊重
- 職位や職種に合わせた教育プログラムの構築と提供
- 産休・育休と時短勤務、業務内容の配慮
- 30歳以上の人間ドック検診とインフルエンザ予防接種
- 従業員の声による改善と生産性の向上
社会貢献活動を通じ、地域社会とのパートナーシップの強化を図ります。
「潤いのある豊かな生活を安心して営むことができる地域社会」を目指し、地域社会と共に発展できる企業となれるよう、未来を担う世代へのサポートや地域のものづくり産業継承などの社会貢献活動に取り組みます。
- 子ども食堂への食材の提供
- 高浜夢未来塾への支援
- 市制記念事業への協力(寄付)
- ウトナイ湖の清掃活動
- SDGs活動事例を家庭や仕入先等へ情報展開する