
- フランジ穴の加工時、ワークにゴミやホコリが付着し、これが精度を下げる原因になっていた。特にワークと治具の密着度が悪く、結果として不良品が発生していた。
- チャックに切り屑が入り込む現象が見られたため、これを防ぐ工夫とゴミやホコリを完全に除去する必要があること、合わせてワークと治具との密着度を確認するセンサーが必要と診断。
- チャック部分にカバーをつける一方、エアあるいはクーラントでゴミやホコリを除去する機能を追加。またワークと治具の密着度を確認するエアセンサーを、装着方法と合わせて提案。
- ● ワークと治具の密着度がシビアになった結果、精度が向上し不良も無くなった。